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教育論?人生論?子育て論?(かなり長文)

【過去・現在・未来】

昭和生まれの私達が育った時代と現在を比べると、その変化の大きさに驚かされることはありませんか?

「世界」がとても近くなったと実感する瞬間はありませんか?

ポケベルの出現にワクワクした、あの頃の自分達には、

音楽を聴き、ネットで情報を仕入れ、本や漫画を読み、

ゲームで遊び、写真を撮り、計算をし、

さらに電話もLINEもSNSもできるスマホなんていう物体は、到底想像できませんでしたよね。

世界は驚くべきスピードで変化していて、テクノロジーの進化はさらに加速しています。

20年前から今日までの変化のスピードとは比較にならない速さで、これからの20年はさらに劇的に変わっていくでしょう。

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【世界の中の日本】

今の日本で起きている大きな変化は、少子高齢化、グローバル化、高度情報化です。

地球の裏側の情報も瞬時に得ることができる時代。

企業経営も国境を越えて行われるようになり、グローバル競争にさらされています。

生産年齢人口が減っている日本国内の市場が縮小する一方で、アジア諸国は目を見張る経済成長を遂げています。

既に、日本は世界のトップではなくなり、海外からは「滅びゆく国」とさえ見られているとも言います。

さらに、今後10~20年の間に、働く人の約半分がロボットに仕事を奪われかねない、という話題を聞かれたことはないでしょうか。

車でさえ、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車が既に開発されている時代。

弁護士から警察、医療従事者に至るまで、コンピュータ技術の進化によって自動化されるリスクがあると言われています。

【未来に備えよう】

そんな時代に生まれた、今の子ども達に必要なのは『真面目で勤勉に、言われたことをこなすこと』ではなく、

ロボットでは置き換えられない技術、

つまり『新しい価値を生み出すこと』『課題を見つけ出し解決していくこと』『高次元でクリエイティブな力を磨くこと』なのです。

逆に言えば、学校のテストで高い点数を取ることも、偏差値の高い大学に入学することも今以上に意味をなさなくなっていくのです。

どれだけ多くの歴史の年号を暗記し、正確な計算ができても、

コンピュータの情報量とスピードにはかないません。

これから必要なのは、そのコンピュータを使いこなし、膨大な情報の中から必要な情報を収集し、

歴史からの学びを現代に生かし、目の前の問題を解決していける力です。

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【キャリア教育】

スポルトキッズが掲げている「キャリア教育」とは、決してオリジナルの言葉ではなく、

近年の文部科学省が強く打ち出そうとしている政策の一つが「キャリア教育」です。

学業成績によって進路・進学先を「選択」することを重視していた従来の進路指導ではなく、

将来社会人・職業人として自立していくために必要な能力や態度を身に付けることを重視し、

子どもの「生きる力」を育てようと、国も日本の教育方針を大きく変えていこうとしているわけです。

与えてもらう、教えてもらう、どこかにある答えを探すだけ、そうした受け身の取り組みではなく、

新たな発見・気づきを元に、こうしてみよう、次はもっと変えてみよう、と自ら考え、主体的に取り組んでいける、自立して働けることを目的としています。

【キャリア教育の2つの軸】

キャリア教育の軸は『生き方について考える』『生きる力を身につける』の2つです。

つまり、自分の将来を考える時に、先生になりたい、パイロットになりたい、と職業面だけで考えるのではなく、

社会のなかで担いたい役割や、どんな場所でどういう風に人の役に立ちたいか、という「生き方」を考えること。

その「生き方」を実現するなかで、

さまざまな壁に直面した時に対応できる、ぶつかっていける、助け合える、

そのために必要な主体性・協働性・思考力・判断力・コミュニケーション力といった『生きる力』を、日々の学習や体験から身につけ養うということです。

【アクティブラーニング】

アクティブラーニングとは、問題の発見と解決に向けて主体的協働的に学ぶ学習です。

主体的とは自らすすんでやること、協働的とは仲間と協力して問題を解決したり、新しい価値を創りだすということ。

これはまさに社会でプロジェクトを達成するときに求められる姿であり、

こうしたアクティブラーニングは、時代に求められているキャリア教育のニーズに応えるべく登場した学習法といえます。

決まったやり方があるわけではありませんが、

例えば社会の中にある一つの問題に対して、文献やインターネットで調べたり、グループで意見を出し合ったり、

現地に出向いてヒアリングしたりしながら、解決策を考え発表する・・・というように、

能動的に考える・書く・話す・発表する、といった活動を通して学ぶ点が、これまでの日本の教育の一方通行的な講義スタイルとは大きく異なります。

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【日本の教育の現状】

2021年度入試から大学入試が大きく変わると言われています。

大学入学希望者学力評価テストで試されるのは主に「思考力・判断力・表現力」になります。

大学個別の選抜では「主体性・多様性・協働性」などを試せるように多面的・総合的な評価を行うことになるようです。

「キャリア教育なんて理想論だ。」とか「そうはいっても学歴が大事。」という方々にとっても、

今の日本が迎えようとしている大きな教育変革の波は、決して無視できることではないのです。

【地方都市:福岡の現状】

こうした時代の流れのなかで、

海外赴任や海外居住を通して世界の現状を目の当たりにした人達は、

既に日本がかつてのような強い国でも、進んだ国でもなくなっていることを痛感しています。

しかし国が、日本の教育を変えようと旗を振っても、

公的機関である学校や、アクティブラーニング、キャリア教育を実際に受けたことのない教師の方々が急に変われるわけではありません。

近年では、自由と責任、個々の多様性を尊重する海外の教育と、

学力や個性の平均化を求める日本の教育の違いを重要視し、我が子のために海外へ教育移住される方も増えています。

都会では、学校より動きの早い民間組織が、

こうした時代の流れを汲んだ教育を提供する放課後学童クラブ、民間アフタースクールが人気を集めています。

翻って福岡は、まだまだ旧態依然とした授業のままの学校が多いのではないでしょうか。

かといって時代に合わせた教育の場を提供する民間組織も、

この数年で増えつつありますが、まだまだ数は少ないですし、

何より、教育を変えていくことの必要性・重要性が大人達に認知されていないように感じます。

東京にも福岡にも住み、我が子のために長期育休を取得しアジア諸国を旅して、さらに教育移住を果たしたある方は、

「福岡は東京に比べて、教育に対する意識が15年遅れている。」とおっしゃっていました。

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【教育は最大の投資】

教育は、親から子への最も価値あるギフトです。

親が、時代を、世の動きを、的確に把握しているかどうかで、子ども達の未来が大きく左右されるのです。

ある程度の年齢になるまでは、子ども達は自分の教育を選べません。

そして、福岡に生まれ育った子ども達は、待ったなしで、都会や海外で21世紀型の教育を受けた同世代の子ども達とともに仕事をしていかねばならないのです。

子ども達が、自分の持つ能力を最大限引き出し、他人とは違うオンリーワンの才能を発揮し、

学ぶ楽しさ・仕事をする楽しさを見いだしながら、人の役に立つモノや価値を生み出していけたら・・・

その子達は、とても自分らしく充実した人生を送ることができると思いませんか?

子ども達が、それぞれの強みを生かし、自分の「好き」「やりたい」を仕事にしていくことができれば・・・

日本はまた発展していくことができると思いませんか?

【スポルトキッズの魅力】

スポルトキッズは、そうした学校と世界の現状のギャップを埋めるべく、

また共働きであったり核家族であったり近所づきあいが乏しい家庭にあっても、

子ども達に様々な体験をさせ、考えさせ、行動させ、学ばせていけるような場を創ろうと設立した施設です。

働く母親の苦労が少しでも軽減されるように、学童保育機能は当然備えていますが、メインの目的はあくまで教育です。

<生きる力>を伸ばすキャリア教育は、

習い事のように昇級・昇段や試験合格という形で目に見える結果が出るわけではありませんが、

キャリア教育のゴールは○年後でも、卒業時でも、就職時でもなく、

その子自身が自分の人生に誇りと充実感と達成感を持てるようになるかどうかだと思っています。

いかに生きるか、それを自分自身で考え実現できる力を伸ばしていけば、

どんな時代どんな状況でも自分らしく生きていくことが可能です。

 

ただ「食べるな」「運動しろ」と言われるダイエットは辛い。

でも、若々しくいたい、綺麗でいたい、健康に長生きしたい、という自分の目標実現のためには、

栄養学、解剖学、生理学、正しいトレーニング法、呼吸法、料理法を学ばなければいけない。

そうした自分自身の意志と動機付けがあれば、

学ぶことも、食事をコントロールすることも、運動することも、自らすすんでやるし、楽しめる。

 

人生も同じように、自分で自分の人生をプロデュースできること。

それがスポルトキッズの願いです。

多くの出会いや体験を通して、「好き」なこと、「楽しい」こと、「面白い」ことを発見する。

そこから自然に生まれる「なぜ?」「どうして?」をとことん追求する。

そして「もっと知りたい」「もっとやりたい」という自主性を尊重する。

そうした活動を通して、

<生きる力>、すなわち主体性や協働性・思考力や判断力・コミュニケーション力といった多岐に渡る力を、

個人個人に応じて伸ばしていくことを目指しています。

 

【魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えよ】

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