福岡市南区のアフタースクール・民間学童「スポルトキッズ」

スポルトキッズ

子育て 想い 武田りわのブログ

「公用車での保育園送迎」を議論している場合なのか?

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こんにちは。

連投すみません。

スポルトキッズ代表の武田りわです。

仕事の合間にちょこちょこ書き足していたブログですが、

途中で九州集中豪雨による甚大な被害が発生・・・

思考停止に陥るなか、先週末にスポルトキッズでは心温まるキッズコンサートが開催され

少しずつ平常心を取り戻し、この記事を書き終えました。

直接スポルトキッズに関わる内容ではありませんが

子育て中の母として、子ども達の未来を守る義務がある大人として

思うところを正直に書いてみました。

 

実は月に1度のペースで「ももち浜ストア夕方版」に

コメンテーターとして出演しております。

前々回は

保育士不足が高らかに言われているけど、

実は潜在保育士(資格はあるが保育士として働いていない)はたくさんいる。

(保育士の労働環境の悪さが原因)

という話題が取り上げられていました。

そして前回は

保育園という箱ものをいくら増やしても、そこで働く保育士が不足している。

という話題でした。

(あ、ちなみに次回出演は27日(木)です←←←宣伝(笑))

保育園不足、待機児童、保育士不足、保育士の冷遇・・・

もう何年も叫ばれ続けている、これらの問題。

一向に解決に向かわないのは・・・

今まさに子育て中のママ以外の、

独身者、高齢者、保育園に通う年齢の子がいない家庭、無事に保育園に入れた家庭・・・の方にとっては

対岸の火事にすぎないから。

直接自分達に影響がない問題だから。

なんとなく無関心。

・・・が原因ではないかなあ・・・と、漠然と思っております。

 

でも・・・本当に影響はないんでしょうか?

私は、この「保育」にしろ「教育」にしろ、

子育てに関わる問題って、現役子育て世代に限らず国民全体の問題だと思うんです。

だって・・・

この、逆三角形に近付きつつある日本の人口ピラミッド。

人口の減少以上に、生産年齢人口が大幅に減っていて

年々、高齢者を支える働き手世代の割合が減っています。

2010年には生産労働人口約2.8人で高齢者1人を扶養していたのが、

2030年には約1.8人で1人を扶養することになるんです。

子どもが減るということは、私達大人の未来を支えてくれる土台が脆くなるということ。

子どもが減るということは、将来の働き手が減って日本の経済が危なくなるということ。

だから、少子高齢化(=生産労働人口の減少)に対する方策として

少子化対策、出産・育児で職場を離れる30~40代女性の活用、高齢者の活用、そして外国からの移民の受け入れ

などが盛んに議論されているわけで。

女性が安心して出産できて、子育てできて、仕事を続けられる環境を整えること

つまり、保育園不足、待機児童、保育士不足、保育士の冷遇を一刻も早く解消すること

まさにこの少子化対策、出産・育児で職場を離れる30~40代女性の活用に直結するわけで。

独身者も、高齢者も、保育園に通う年齢の子がいない家庭も、無事に保育園に入れた家庭も

保育園にはいれる、はいれないという、子育てのうちのたかだか数年の問題ではなくて

今後の日本がどうなるか、という視点で

もっと俯瞰してみて、考える必要があるのではないかと。

保育問題は自分達の問題なんだと、もっと当事者意識を持つべきだと思うんです。

そういう目で見ると、金子議員の「公用車で保育園送迎」の議論なんて

私にはとても不毛なものに思えるのです。

賛成派、否定派、どちらの理論にも頷ける点があるし、

そもそも公用車が必要なのか(しかも高級車)、というのは今後の課題ではあるかもしれませんが。

個人的には、金子議員が公用車を使わずに保育園送迎をこなすことで

貴重な労力と時間を消耗して政策がおざなりになる方が税金の無駄使いであって

日本の未来を大きく変えられるくらいの抜本的な改革なり、政策なりを実行してくれるなら

(実行できないとしたら論外)

公用車での保育園送迎なんて、重箱の隅をつつくような些末な問題のように感じます。

細かいルールに振り回されてしまって、大きな目標を達成できないなら本末転倒。

木を見て森を見ず、です。

今、何を優先すべきか・・・それこそ俯瞰して考えましょうよ、と言いたい。

公私混同だ、と声高に非難されていますが。

むしろ国会議員さんって、公私の境なく仕事されてるんじゃないかと想像しますけど。

違うんですかね?

公私の境をクリアにしてこなせるような仕事量、仕事内容なんですかね?

「国会議員たるもの、プライベートはないものという覚悟で政治やれ!」

と言われたって、目の前に子どもがいて、その子の子育ては思いっきりプライベートなことなんだけど、

子育てを放棄して政治に取り組む・・・それで本当にいいんですかね?

子どもって、未来そのものですよ。

子育てって、立派な社会貢献ですよ。

危機的ともいえる今の日本において

子育てへの支援介入は、もはや個人への手助けというレベルを越えて国家的プロジェクトじゃないですかね?

子育てしながら働いたことのある者には分かると思うんですが

子育てと仕事をクリアに分けるなんて無理です。

仕事しつつも、お迎えの時間に縛られ、その後の段取りを考え

子どもの世話をしつつも、明日の仕事の段取りを考える。

仕事と子育ては常に同時進行、マルチタスクなんです。

公用車で保育園に送迎することで、金子議員は楽してるんでしょうか?

男性議員なら、自宅を出て公用車に乗った時点から仕事に集中できるのに

金子議員はその時間を失った分、他で補填しないといけないのです。

保育園送迎に公用車を使わず、さらに時間と労力を費やして徒歩なり自転車なりで送迎するなんて

馬鹿馬鹿しいにも程がありませんかね?

 

勝手に出産したんだから、子育てには責任を持て、苦労して当たり前、仕事するなら男社会のルールに従え・・・って

そんな意識がある限り、この国は変わらないですよ。

綺麗ごと言ってる暇はなくて。

女性が安心して子ども産んで、安心して子育てできて、安心して仕事復帰できなきゃ

日本が終わりますよ。

だから「一億総活躍」なんてスローガン掲げたはずですよね?

子どもの保育や教育には、もっと予算を割くべきだと思います。

国民全員が、真剣に子育て対策を考えるべきです。

保育士は厚待遇にすべきだし、保育料は無料にすべき。

保育園に通う子供がいる家庭といない家庭で不平等・・・なんて言ってる場合じゃないです。

俯瞰、俯瞰。

是が非でも、女性が安心して子供産んで、安心して子育てできて、安心して仕事復帰できる環境を整えないと。

近い将来、私達の生活が、日本が、危うくなるという問題だと思います。

 

・・・と、個人的な、感情的な意見を殴り書きしてみました。

これが正解とは思いません。

正直言って、私は政治にも経済にも詳しくはありません。

ただ、危機感は持っています。

だけど、諦めてはいません。

知恵を絞り、行動していくことで、未来は変えられると信じています。

このブログをご覧の方達は、おそらく子育て真っ最中か、子育てや教育に関心が深い方のはず。

そんな皆さんに、ぜひ今一度、保育問題・教育問題をじっくり考えていただくきっかけになれば、と

職権濫用(!?)ではありますが、この場を借りて吠えてみました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

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