働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト「日経DUAL」の記事にとても共感したのでご紹介
子どもたちに自己肯定感や他者信頼感を育むための
親の態度や声かけ、家庭の在り方など具体的な提言をされている、
教育評論家の親野智可等(おやのちから)先生の講演内容です。
全文を読むには会員登録が必要ですが、無料なので是非登録してみてください
一部抜粋してご紹介します。
【子どもの地頭をよくする、たった一つの方法】(クリックで飛びます)
『子どもの“地頭”をよくするためにはどうしたらいいのか、といったお話をしたいと思います。
~中略~
実は一つのことをやりさえすれば、全部の能力を付けてあげることができると思うからです。
それは何か。「本人が好きなこと」「よくやっていること」をたくさんやらせてあげたり、
深めさせてあげたりすることなんです。
これが、子どもの頭を良くするためには、非常に重要なポイントです。
~中略~
本人がやりたがること、好きなことをどんどんやらせてあげて応援してほしいのです。
例えば、昆虫が好きだったら、一緒に昆虫採集に行ってみる。
カブトムシなどの飼育を手伝ってあげる。昆虫図鑑を買ってあげる。博物館に行く、など様々な方法で応援することができるはずです。
~中略~
さらに、好きなことに夢中になって頭を使っていると、頭がどんどん良くなります。
脳科学によれば、「頭がいい」というのは、「脳内のシナプスの数が多い」ということになります。
脳の神経細胞であるニューロンをつなぎ合わせて情報をやり取りするところがシナプスであり、
このシナプスが多いと情報のやり取りが増えて、頭の働きがよくなるのです。
では、どういうときにシナプスが増えるのか。
これは、本人が好きなことに夢中になり、喜びを感じながら脳を使っているときに、どんどん増えていくのです。
~中略~
みなさんも、わが子は何が好きなのか、よく観察してみてください。
時間があるとき、何かに夢中になってやっていることはありませんか?
それが“好きなこと”です。
よく夢中になって絵を描いているのであれば、絵が好き。
ブロックで遊んでいるのであれば、ブロックが好きなのです。
「ウチの子、何が好きなのか、よく分からないなあ?」ということもあるかもしれません。
そういうときは、色々とお試しでチャレンジさせてあげるとよいでしょう。
何でも、やってみないと分からないですから。』
ここまで
「たった」一つのことなんだけど・・・
頭では分かっているつもりだけど・・・
ついつい自分(親)の希望や願望を優先してしまったり、
時間に追われていつも中断させたり制限してしまったりで、
子どもが何かに夢中になって没頭する時間を
充分に取ってやれてると自信を持てる方は
意外と少ないのでは・・・?
スポルトキッズはまさに、
そんな親御さんをサポートするべく、
こうした体験を積み重ねられる環境を子ども達に提供したくて設立されました。
子ども達の夢中力、没頭力を最大限伸ばしてあげたいと思っています。
★子ども達の「好き」を力に!
★子ども達の「楽しい」を仕事に!
スポルトキッズの目指すもの→→→★★★
教育は最大の投資である→→→★★★