こんにちは。
スポルトキッズ代表の武田りわです。
先日、ハワイで起業されているイゲット千恵子さんによる
『グローバル教育を学ぶ出版記念講演』に参加してきました。
本のタイトル・・・
「経営者を育てるハワイの親 労働者を育てる日本の親」
労働者ではなく経営者を育てる・・・
これは、スポルトキッズが掲げている『キャリア教育』の基盤となる
『アントレプレナーシップ(=起業家精神)』に通じるものがありそうだ、とピンときたのです。
結論から言うと・・・
手前味噌すぎておこがましいですが・・・
(だったら言うなよ、というツッコミはなしで)
『スポルトキッズが目指している教育は、
まさにグローバル教育である』
という確信を得て、足取り軽やかに(笑)帰ってまいりました
今日は、そんなドヤ顔の私から、
講演内容の一部をご紹介したいと思います。
これからの日本の未来は、客観的にどう見られているのか。
・日本はアジアの経済国じゃない
・デフレがとまりません
・労働者が安く使える国(もはや使う側の国ではない)
・サラリーマンがなくなる
・人工知能に仕事がとられる
・日本以外に住む選択肢が増える
お?
これはまさに・・・
このブログ(★★★)で書いた内容じゃないですか
(【世界の中の日本】参照)
では、日本でいまだに続いている昭和の教育(労働者を育てる教育)と
海外の教育(経営者教育)はどう違うのでしょう?
・日本の教育は労働者教育
・暗算なんて勉強しなくてよい労働者教育(コンピュータの方がよほど正確)
・人工知能に使われる消費者(労働者は今後ますます稼げなくなる)
・日本のIT教育は15年遅れている
・経営者を育てるベンチャー教育
・社会貢献のできる人材の育成
うんうん。
これもまた・・・
このブログ(★★★)に綴った考えとめっちゃリンク
(【未来に備えよう】参照)
さて、ではいよいよ本題。
これからの社会で生き抜いていけるような
「世界に通用する」子供に育てるには、一体どうすればいいのか?
(学校教育の一部抜粋)
・社会のルール
・他者への理解
・創造性
・クリティカルシンキング(批判的思考)
・集団生活
・ディスカッション、ディベート
・褒める教育
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
この、海外では普通なのに、日本では遅れている学校教育の内容こそ、
スポルトキッズが重要視している教育
例えば・・・
積極的に外に出たり、創作したり、シニアと交流する各種イベント
等々を通して、子ども達が実践的に学び、様々な力を伸ばしていける場を用意しています
そして、イゲット千恵子さんが思う「子どもの幸せ」とは・・・
『僕の人生は僕が決める』のだ、ということ。
つまり
・自分自身で考えて選ぶ
・自分が幸せだと思うことを選ぶこと
くぅーーー激しく同意
なんたって私がスポルトキッズを始めたのは、
「子ども達には自分の意志で自分の人生を創り上げて欲しい」という一貫した想いがあったから。
振り返ってみると、しつこいくらいに(笑)
手を変え品を変え、そういった想いを暑苦しく書き連ねておりますので、
お時間が許せば、ぜひ一度お目通しくださいませ。
創立への想い
子ども達が、幸せを感じとる心を持ち、自分の人生を自力で作り上げる力を持ち、
そのために行動できる強さを持ち、他人を思いやる優しさを備え、笑顔に満ちた未来を生きて欲しい
≪生きる力≫
彼らの前に道を作り、草をむしり、石ころをどけてカーペットを敷いてあげるのではなく、
彼らに、進みたい方向に自分自身で道を切り拓いていく知恵と勇気と行動力を与えてやるのが、親の務め
教育は最大の投資
好きなことを仕事に
教育論?人生論?子育て論?
人生も同じように、自分で自分の人生をプロデュースできること。
最後に。
イゲット千恵子さんから、日本のママ達へのエール。
・未来は私たちが想像する世界とは違う
・世界どこでも稼げる子に育てる ※家庭教育の重要性
・他人任せにしない
・どんな子供でも、自信家に育てよう
・子供のグローバル化はお母さんにかかっている
魔法の言葉「あなたは運がいい」
ここまできたからには、最後まで自己アピールに徹しますが(笑)
スポルトキッズが「キャリア教育」によって伸ばそうとしている<生きる力>。
これはすなわち、<稼ぐ力>でもあります。
どんな時代、どんな場所でも、主体的に問題や課題を見つけ出し解決していけるのが<生きる力>。
その力があれば、人や社会に貢献して、その対価として<稼ぐ>ことができます。
イゲット千恵子さんの言う「経営者」と「労働者」とは、
単に「雇う者」「雇われる者」という意味ではなく、
そうした力を「持つ者」と「持たざる者」と言い換えられるのではないでしょうか。
私自身は海外で教育を受けたこともないし、見学に行ったこともありませんが
自分の子育てを通して肌で感じたり、
いろんな手段で調べたり、
経験者から見聞きした情報から、
今の日本の公教育への危機感を募らせています。
かといって、キャリア教育、あるいはグローバル教育を受けていない私という母親が
たった一人で子ども達に与えられる家庭教育が充分であるはずもありません。
だから、スポルトキッズを創りました。
そのスポルトキッズで実践していること、目指している方向が
決して独りよがりな思い込みではなく、世界の大きな流れに沿っているのだと
今回の講演でさらに自信を深めることができました。
イゲット千恵子さんの言う「他人任せにしない」というのは
子どもの教育を他人に丸投げしない、ということであって
すべてをママ一人で背負うとか、家庭だけで完結させろという意味ではないはず。
子どもの未来を真剣に考え、必要な教育の環境を与えてやるのが親の責任だということだと思います。
そして、その環境に・・・
スポルトキッズはなれます
お子様にグローバルに育って欲しいパパ・ママ
お子様に稼げる力をつけてやりたいパパ・ママ
貴重な放課後の時間を単なる習い事に費やすより、
お子様の未来への投資として、スポルトキッズという選択肢、ありだと思いますよ
お気軽にお問合せ&見学&体験にいらしてくださいね。
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教育は最大の投資である→→→★★★