こんにちは。
スポルトキッズ代表の武田りわです。
将棋が熱いですね。
藤井聡太四段(14)の快進撃に日本中が大注目。
同じような年齢のお子様をお持ちの方は・・・
ついつい我が子をみるような気持ちで応援してしまうのでは?
(私は完全にそうです)
そしてまた、
「どうしたらこんな天才を育てられるんだろう」
と思っている方も少なくないのでは。
藤井四段が幼いころ遊んでいたという高価な知育玩具(キュボロ)に予約が殺到しているみたいですが・・・
彼がこれだけの力を発揮できているのは
小さいうちから将棋をさせたからでも
ましてやキュボロで遊ばせたからでもないはず。
ご両親や祖母から与えられた、さまざまな玩具のなかで
「たまたま」藤井四段が熱中したのが将棋であり、キュボロであっただけで、
それらに藤井四段が好きなだけ没頭していられるように、周囲が温かく見守ってあげた、
その環境こそがこの天才を生んだのだと思います。
実際、藤井四段の母親の裕子さんは
「何かに集中しているときは極力、邪魔しないようにしてきた」(日本経済新聞)
とおっしゃっています。
これって・・・簡単なようでいて意外と難しいもの。
例えば親が読ませたい本や、パズルや、ドリルを与えても子どもが見向きもせず
プラモデルばかりやっていたとしたら・・・
「そんなことはさっさとやめて、こっちやりなさい」
・・・そう言ってしまった経験はありませんか?
それは、無意識のうちに「親がやらせたいこと」「親が良かれと信じているもの」を子どもに押しつけているのです。
「プラモデルで飯は食えない。」(←←「プラモデル」を「ゲーム」とか「音楽」とか「お笑い」に変換可)
「プラモデルで成功するのはごく一部。」
それはあくまで親が経験した、たった一人分の人生をベースにした主観に過ぎません。
もし藤井四段の両親がこうした育て方をしていたら、
この若き天才棋士は誕生していなかったでしょう。
プラモデル(←←他のものに変換可)という、夢中になれるものを見つけて
プラモデルに没頭するのを親が見守り応援してくれる子どもは幸せです。
好きなことを存分にやれて気持ちが満たされている子どもは
周囲に対しても穏やかで優しく接することができます。
没頭しているうちにプラモデルを作るのがどんどん上達した子どもは自分に自信を持てます。
自信がつくと、自己肯定感も高まり
プラモデル以外のことでも「やれる。頑張れる。」と積極的になれます。
大好きなプラモデルを上手に作るために、設計図を読み込んでいるうちに
ひらがなやカタカナ、漢字を覚えるだろうし
説明文や図解をみることで、読解力や空間認識力も鍛えられるでしょう。
子ども時代に、「好き」なことをとことんやるということは
自分がやりたいことを実現するために、必要な情報を手に入れ、その情報を処理し、どんどん実行していくという
まさにこれからの時代に必要な自己実現力を身につけるということなのです。
プラモデルで稼げるかどうか、それが仕事になるかどうか、というのは問題ではなく
「好き」なこと「やりたい」ことをとことんやる、
その経験自体が、子ども達にとっての大きな財産を創り出すのです。
何かを極める、何かに秀でる、何かで結果を出すためには、その何かを徹底的にやり続ける必要があります。
徹底的にやり続けられるのは、その何かが「好き」だったり「面白い」から「やりたい」と思うからです。
じゃあ、子どもが「好き」なこと・「やりたい」ことが一体何なのか・・・
それは親はもちろん、当の子どもですら分かっていません。
だから、「好き」なこと・「やりたい」ことを見つけられるきっかけを作ってあげるのが親の役目。
いろんな場に出かけたり、いろんな体験をしたり、いろんな本を読んだり。
そのなかで、「好き」なこと・「やりたい」ことに出会えたら
思う存分それをやれるように、環境を整えてあげたいものですね
スポルトキッズは、さまざまな体験の場を通して
子ども達が自分の「好き」を見つけられること、
そして自分の「やりたい」ことを実現するためにどうしたらいいのか「考える」力を育てること、
この二つのお手伝いをさせていただきます。
藤井四段はもちろん、
ゴルフのタイガーウッズも(最近はいろいろとアレですが・・・)、
フィギュアスケートの羽生結弦も、
実業家の椎木里佳も、
皆10代のうちから大活躍です。
10代はまだまだ子ども・・・なんて舐めてる場合じゃありません
子ども達は無限の能力を秘めていて
それを存分に発揮する場をまだ見つけていないだけ。
「好き」をとことん極めて大活躍する、
そんな子がたくさん増えたら、日本の未来はきっと明るい。
私は、本気でそう思っています
★子ども達の「好き」を力に!
★子ども達の「楽しい」を仕事に!
スポルトキッズの目指すもの→→→★★★
教育は最大の投資である→→→★★★
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