福岡市南区のアフタースクール・民間学童「スポルトキッズ」

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4つの命との出会い(後編)

投稿日:

「こんにちは」

 

子猫たちとの出会いの前編に引き続き、後編になります。

 

 

 

 

さくらとの別れ

昨日は、

子猫たちをスポルトキッズに置いて帰っていたので、

早めに来て見てみました。

 

 

「おーい。元気かぁ??」

 

 

 

 

 

 

 

 

子猫たちを覗いてみると、

気持ちよさそうに寝ています。

 

 

 

 

 

しかし、一匹見当たりません。

 

 

 

 

 

 

 

タオルの下にでも隠れているのかと、

タオルをめくってみてもいません。

 

 

 

まさか子猫たちの下に埋もれているのかと思い、

他の子猫たちを動かしてみると、

やはりいました。

 

 

 

 

しかし、あきらかに昨日とは様子が違います。

 

 

 

 

子猫たちの下で死んでしまっていました。

 

 

 

 

色々なことが次から次へと頭の中に浮かんできて、

涙が止まりませんでした。

 

 

 

 

『もっと、あぁしておけばよかった・・・

もっと、こうしておけばよかった・・・』

 

 

 

 

あまりにもあっけなく終わってしまった命に、

ショックが隠せませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さくら、ごめん。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ増えていく知識

母猫の存在が確認されないままなので、

このままではいけないと思い、

スタッフそれぞれが空いた時間に調べたりして、

いろんなことが分かりました。

 

 

 

 

●あまり触れすぎない方がいい

●少しお尻を拭いてウンチを促す

●ミルクのあげ方

●保温が大事

●ミルクは無理やり起こしてまであげなくてもいい

●ミルクは3時間おきくらいに上げないといけない

 

 

 

などなど、

いろんな情報があるようです。

 

 

 

 

 

ミケとの別れ

さくらの死は事故だったのか・・・

 

 

いろんなことを考えながらも、

『残りの3匹は元気に育ってほしい!!』

と、こまめに元気かチェックして、

ミルクもあげました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また子猫たち寝てるかなーと見てみると、

ミケだけあまりにも動きません。

 

 

 

 

「1時間前に見たときは少し動いていたよね!?」

 

 

と、他のスタッフにも確認します。

 

 

 

『まさかであってほしくない!!』

『そんなことないよね!!』

と言い聞かせながらミケを抱き上げました。

 

 

 

全く動きません。

 

 

 

 

『さっきまで息してたじゃん。』

 

 

 

 

 

 

 

 

今までは、

持ち上げると目を覚ましていたミケが、

もう目を覚ましません。

 

 

 

 

『なんで!?何がいけなかったの!?』

 

 

 

 

またいろんなことを思い出して、

後悔して、

涙があふれました。

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ慎重になっていく飼育

元気だと思っていたミケが・・・

 

 

 

原因がわからずいきなり死んでしまったので、

楽しみだった飼育が、

少しずつ心配になってきました。

 

 

 

どうやったら救えたのだろう・・・!?

 

 

 

 

 

子どもたちもできることをやってくれた☆

昨日から子猫のことが気になって仕方がない子どもたち(^^;)

 

 

 

図鑑やインターネットを使って、

ミルクの目安量や特徴など、

いろんなことを調べてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

里親探しのポスターを作ってくれたり、

通りがかりの人に呼びかけをしてくれたりと、

楽しみながらもやってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミーとの別れ

残った2匹。

チビとミーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

チビに比べて元気なミーは、

ミルクもよく飲んで、

活発に動く子です。

 

 

 

 

この子たちは絶対に元気に育ってほしいと、

ミルクもしっかりと3時間おきに飲ませました。

 

 

 

 

夜だって眠気に負けそうになりながらも、

飲ませました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、目安の量ほど飲めない2匹でしたので、

少し心配していました。

 

 

 

 

その心配は的中してしまい、

あんなに元気だったミーが、

3日目の朝から少しずつ弱っている気がしてなりません。

 

 

 

 

「寝不足かなー?大丈夫だよね?」

と声を掛けてお世話しますが、

やはり元気がありません。

 

 

 

 

動物病院の先生にも聞いてみましたが、

「このくらいの子猫は、こうなったら助けるのは難しい。

そっとしてあげた方がいい。」

と言われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3匹目にしてやっと気付きました。

 

 

 

『こんなに難しいのか・・・。何もしてあげれないのか・・・。』

 

 

 

 

親でない人間が育てることの難しさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田舎のばあちゃんちで猫を飼って、

生まれた子猫を何度も見てきた私は、

安易に考えすぎていました。

 

 

 

そして、

元気だったミーも、

我々に看取られながら、3日目の夜、息を引き取りました。

 

 

 

 

最期は呼びかけに答えるように、

小さく「ミャー」と鳴いて動かなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒にいた子どもは、

まだあまり実感がわいていないようでしたが、

我々につられて少しだけ泣いていました。

 

 

 

 

 

 

この子だけは!!

一番弱くて小さかったチビが、

一番長く生きています。

 

 

 

 

 

 

でも、

全く安心はできずに世話を続けました。

 

 

 

「お前だけは頑張ろうな!!」

と、ミルクを飲みながらすぐ寝てしまうチビに毎回声を掛けます。

 

 

 

毎回段ボール箱の中を見るのが恐くなります。

 

 

 

『動かなかったらどうしよう・・・』

 

 

でも、チビはいつも通り4日目の朝を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちゃんと元気だね☆今日も頑張ろうね!!」

と、ミルクを飲ませようとします。

 

 

 

少し尿の量が増えています。

 

 

 

『大丈夫だよね』

と自分に言い聞かせます。

 

 

 

 

でも、気持ちとは裏腹に、

持ち上げたチビの鳴き声は、

いつもよりとても弱々しく感じます。

 

 

 

 

「頑張らんとダメだよ!!」

チビに言ってみましたが、

手の中でどんどん呼吸が弱くなっていきます。

 

 

 

ついさっきまで鳴いてたのに、

もう声も出ません。

 

 

 

手足も少し動いてたのに・・・

 

 

 

そして、

最期は、

いつも鳴くように一度だけ口を開けて、

声も出せずに死んでしまいました。

 

 

 

まさか、

自分の手の中で子猫の命を失うとは・・・。

 

 

 

『最期はなんと思って泣いたのかなぁ・・・』

 

 

 

次々と涙があふれて止まりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

何もわからないまま、

子猫たちは死んでいってしまいました。

 

 

 

思い返したら、

後悔ばかりが頭の中をぐるぐると回ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『救ったはずの命は、奪ってしまったのか?』

 

『外においておけば、親猫が連れて行ってくれたのか?』

 

『すぐに病院に連れて行けば違ったのか?』

 

 

この他にも、

調べて分かったことも、

どれが正しいのかわからないから、

〇〇をしなければ・・・

〇〇をしすぎたのか・・・

もっと〇〇してあげれば・・・

など、次々と浮かんできます。

 

 

 

それと同時に、いろんなことに気付かされました。

 

 

 

ネコも人間も同じだが、

『親が食べ物を与えたり、世話をしてくれるから成長できる。』

 

 

 

当たり前のように大人になった・・・

大事なことを忘れかけていた私に、

親の大変さ偉大さを教えてくれました。

 

 

 

 

ミルクやりや保温のための細かい温度調整など、

短い時間でしたが、

育てることはこんなに大変なんだと思い知らされました。

 

 

 

 

また、命の尊さなど、

手をかけても日に日に失われてしまう命に、

スタッフそれぞれ感じることがありました。

 

 

 

 

おそらく、子どもたちもいろんなことを感じたと思います。

 

 

 

子猫たちとの出会いは、

一生忘れられないものになりました。

 

 

 

 

私が小さかったころ、

子猫を拾って帰って、

内緒で育てていた記憶がよみがえりました(#^^#)

 

 

 

 

子どもたちも、

これからいろんな感情に従って行動することがあるでしょう。

 

 

 

しかし、その気持ちを大事にしてあげたいと思います。

 

 

 

 

 

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